種別 |
論文 |
主題 |
地震動の周期特性,継続時間がRC建物の耐震挙動に及ぼす影響に関する基礎的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
岩本政巳(名古屋工業大学) |
連名者1 |
清水藤太(元名古屋工業大学) |
連名者2 |
杉戸真太(岐阜大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
耐震、地震被害推定、地震動、継続時間、周期特性、RC建物、earthquake resistance、earthquake damage estimation、earthquake motion、duration time、frequency characteristics、RC building |
巻 |
32 |
号 |
2 |
先頭ページ |
805 |
末尾ページ |
810 |
年度 |
2010 |
要旨 |
本研究では,RC建物を対象にさまざまな地震動波形を入力波とする地震応答解析を行い,計測震度ごとの耐震挙動,地震動の周期特性や継続時間がその耐震挙動に及ぼす影響について検討した。その結果,計測震度ごとの挙動に関しては,建物が高くなるにしたがい,応答塑性率や履歴エネルギーが低下し,破壊確率が低下する傾向にあることが分かった。また,地震動の周期特性,継続時間に関しては,卓越周期,継続時間が大きくなるにしたがって,応答塑性率や履歴エネルギーが増大し,破壊に達する計測震度が低下することが分かった。 |
PDFファイル名 |
032-01-2135.pdf |