| 種別 | 論文 |
| 主題 | 段落し部を有する橋脚の曲げ損傷に関する解析的研究 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 黒田雅裕（九州工業大学） |
| 連名者1 | 幸左賢二（九州工業大学） |
| 連名者2 | 二井伸一（ウエスコ） |
| 連名者3 | 西岡勉（阪神高速道路） |
| 連名者4 | |
| 連名者5〜 | |
| キーワード | 段落し部、曲げ損傷、損傷位置、地震被害、動的解析、Cut-off、bending failure、damage location、earthquake damage、Dynamic Analysis |
| 巻 | 32 |
| 号 | 2 |
| 先頭ページ | 811 |
| 末尾ページ | 816 |
| 年度 | 2010 |
| 要旨 | 兵庫県南部地震により橋軸直角方向に曲げ損傷した実橋脚46基に対し，実損傷位置の耐力比を用いて損傷位置の評価を行った。その結果，耐力比1.2以上は全て基部損傷を主とした橋脚が分布し，耐力比1.0以下は全て段落し部損傷となった。しかしながら，46基のうち段落し部損傷した橋脚4基のみ耐力比が1.0を超え，評価と実損傷が一致しない結果となった。そこで，動的挙動により減衰，地盤バネが損傷位置に与える影響を確認するため，段落し部損傷の代表橋脚に対し，Push over解析，動的解析を行った。その結果，解析条件により損傷位置は変化しないが，基部の損傷度が増加する場合があることを確認した。 |
| PDFファイル名 | 032-01-2136.pdf |