種別 |
論文 |
主題 |
東海道新幹線の脱線・逸脱防止対策の脱線防止ガード及びPCまくらぎの開発 |
副題 |
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筆頭著者 |
村松浩成(東海旅客鉄道) |
連名者1 |
関雅樹(東海旅客鉄道) |
連名者2 |
渡邊康人(東海旅客鉄道) |
連名者3 |
曽田祥信(東海旅客鉄道) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
脱線防止ガード、脱線防止ガード用PCまくらぎ、東海道新幹線、Anti-derailing Guard Rail、Prestressed Concrete Sleeper of Anti-derailing Guard Rail、Tokaidou-Shinkansen |
巻 |
32 |
号 |
2 |
先頭ページ |
817 |
末尾ページ |
822 |
年度 |
2010 |
要旨 |
新潟県中越地震での上越新幹線の脱線事故を受け,JR東海では,地震時の脱線防止と逸脱による被害の拡大防止を目的とした新たな地震対策の検討を進めてきた。その結果,従来から取り組んできた高架橋柱や盛土の耐震補強等に加え,地震時の構造物の大きな変位を抑制した上で,脱線防止ガードで脱線を極力防止し,万一脱線した場合に逸脱防止ストッパで逸脱を極力防止する,二重系の脱線・逸脱防止対策を実施することとした。本報告では,対策の一つである脱線防止ガードとこれを設置するPCまくらぎについて,両者を一体として開発した結果を述べる。 |
PDFファイル名 |
032-01-2137.pdf |