種別 |
論文 |
主題 |
高強度鉄筋を主筋に用いた場所打ち杭の曲げ性状に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
日比野陽(東京工業大学) |
連名者1 |
堺勤(西日本高速道路) |
連名者2 |
篠原保二(東京工業大学) |
連名者3 |
林静雄(東京工業大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
場所打ち杭、高強度鉄筋、変形性能、曲げ降伏変形、Belled Pile、High-Strength Longitudinal Reinforcement、Flexural Behavior、Deformation at Flexural Yielding |
巻 |
32 |
号 |
2 |
先頭ページ |
853 |
末尾ページ |
858 |
年度 |
2010 |
要旨 |
高層建築物の多くは,終局時における杭の安全性に関する検討を行うようになってきている。その結果,場所打ちコンクリート杭の主筋量が大幅に増えることになり,配筋が困難になりつつある。この過密配筋を解消するために,本研究では,主筋に高強度鉄筋を用い,せん断補強筋に高強度せん断補強筋を使用した場所打ちコンクリート杭を対象として変形性能,損傷に着目した曲げ変形性能評価実験を行った。実験結果より,高強度鉄筋を主筋に使用した場所打ちコンクリート杭は,普通鉄筋を用いた現状の杭と同等の性能を得られることがわかった。 |
PDFファイル名 |
032-01-2143.pdf |