種別 |
論文 |
主題 |
炭素繊維シートで被覆した高強度RC杭体の正負交番載荷実験 |
副題 |
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筆頭著者 |
阿部遼太(東北大学) |
連名者1 |
秋山充良(東北大学) |
連名者2 |
佐藤啓(前田製品販売) |
連名者3 |
鈴木基行(東北大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
RC杭、高強度コンクリート、高強度鉄筋、炭素繊維シート、プレストレス、曲げ耐力、RC pile、High-strength concrete、HIgh-strength bar、Carbon fiber sheet、prestress、flexural strength |
巻 |
32 |
号 |
2 |
先頭ページ |
877 |
末尾ページ |
882 |
年度 |
2010 |
要旨 |
基礎構造物は,損傷の発見・修復の困難さから,レベル2地震動作用時にも弾性応答することが望ましい。この背景のもと,杭基礎の地震時保有水平耐力の向上を目的に,構成材料を高強度化し,断面中心部へプレストレスを導入したRC杭体(高強度RC杭体)を開発してきた。本研究では,高強度RC杭体の正負交番載荷実験を実施し,導入プレストレスの大きさや炭素繊維シートの貼付の有無などが,杭体の水平荷重−水平変位関係に及ぼす影響について基礎データを得た。また,杭体の部材軸方向の曲率分布と断面解析により得られる曲げモーメント−曲率関係から,実験で得られた水平荷重−水平変位関係の再現を試みた。 |
PDFファイル名 |
032-01-2147.pdf |