種別 | 論文 |
主題 | CES付帯柱で補強された曲げ破壊型RC柱の挙動 |
副題 | |
筆頭著者 | 福池章平(豊橋技術科学大学) |
連名者1 | 松井智哉(豊橋技術科学大学) |
連名者2 | 北村敏也(名工建設) |
連名者3 | 倉本洋(大阪大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | CES構造、耐震補強工法、静的加力実験、接着接合、Concrete Encased Steel Structures、Seismic Retrofitting、Static Loading Test、Bond joint |
巻 | 32 |
号 | 2 |
先頭ページ | 967 |
末尾ページ | 972 |
年度 | 2010 |
要旨 | 本研究では,曲げ降伏型の既存RC柱に対するCES付帯柱による耐震補強工法における補強効果の検証と終局曲げ強度評価法の妥当性の検証を目的とした静的加力実験を行った。実験変数は既存RC柱に対する補強形式とし,補強効果を明らかにするとともに,既往の研究において提案した終局曲げ強度評価法の妥当性について検討を行った。実験結果より,既存RC柱にCES補強を施すことで,補強形式によらず最大耐力は増大し、補強効果を確認することができた。また,既存RC部と補強部の曲げ耐力の累加によって概ね評価できることを示した。 |
PDFファイル名 | 032-01-2162.pdf |