種別 |
論文 |
主題 |
損傷を受けた鋼板巻き立て補強RC柱の補修効果に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
松枝修平(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 |
田所敏弥(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 |
岡本大(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 |
谷村幸裕(鉄道総合技術研究所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
鋼板巻き立て補強、補修、鉄道RCラーメン高架橋、交番載荷実験、動的解析、Steel jacketting retrofit、Repairing、Reinforced concrete railway viaduct、Cyclic loading test、Dynamic analysis |
巻 |
32 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1021 |
末尾ページ |
1026 |
年度 |
2010 |
要旨 |
兵庫県南部地震以降,鋼板巻き立て補強が実施されてきた。今後,これらの構造物の被災が想定されるが,耐震補強した柱の損傷状況,補修方法や補修後の部材特性などの研究は十分ではない。そこで,本研究では,耐震補強した柱の部材角と内部損傷の関係を明らかとした。次に,早期復旧を目的とした補修方法の提案と静的載荷実験による補修効果について確認し,剛性および耐荷力の回復の程度を把握した。また,補修後の部材特性をモデル化し,鉄道RCラーメン高架橋を対象に補修後の構造物の耐震性能について動的解析を行い,初期損傷時の8割程度の地震動であれば,耐震性能を満足することを確認した。 |
PDFファイル名 |
032-01-2171.pdf |