種別 |
論文 |
主題 |
アーチ型鋼材で補強したT形RC梁の変形性能に及ぼすせん断補強鉄筋の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
前田欣昌(東急建設) |
連名者1 |
黒岩俊之(東急建設) |
連名者2 |
谷村幸裕(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 |
田所敏弥(鉄道総合技術研究所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
鉄道高架橋、梁部材、アーチ型補強、交番載荷試験、変形性能、Railway viaduct、Beam、Arch shaped reinforcement、Cyclic loading test、Deformability |
巻 |
32 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1087 |
末尾ページ |
1092 |
年度 |
2010 |
要旨 |
筆者らは,鉄道高架橋梁部材をアーチ型補強鋼材と補強アンカー鉄筋により,曲げおよびせん断補強を行う補強方法を研究している。本研究では,せん断補強鉄筋をスラブ下面に定着するものとし,せん断補強鉄筋の量,充填材の種類,せん断補強鉄筋の配置間隔が部材の破壊性状や変形性能に与える影響を検証するために,本方法により補強を行った試験体による正負交番載荷実験を行った。本研究における実験の範囲において,アーチ型鋼材で補強した補強法は,充填材の種類,せん断補強鉄筋間隔等にかかわらず,所定の曲げ耐力および変形性能を有することを確認した。 |
PDFファイル名 |
032-01-2182.pdf |