種別 |
論文 |
主題 |
国産スギ集成材を用いたEWECS柱梁接合部の静的加力実験 |
副題 |
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筆頭著者 |
田名部智(矢作建設工業) |
連名者1 |
新藤健太(森林総合研究所) |
連名者2 |
松井智哉(豊橋技術科学大学) |
連名者3 |
倉本洋(大阪大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
EWECS、静的加力実験、せん断余裕度、復元力特性、終局耐力評価、EWECS、static load test、joint shear capacity magnification factor、hysteresis loops、ultimate strength evaluation |
巻 |
32 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1177 |
末尾ページ |
1182 |
年度 |
2010 |
要旨 |
EWECS(Engineering Wood Encased Concrete-Steel)部材は,集成材,鉄骨およびコンクリートを組み合わせた新しい木質系ハイブリッド構造である。本研究では,外殻の集成材に国産カラマツおよび国産スギを用いたEWECS柱梁接合部の構造性能を把握することを目的として,破壊モードを実験変数とした十字形接合部試験体を用いて静的加力実験を行い,当該接合部の破壊性状や復元力特性について検討した。その結果,低強度のスギ材を集成材に用いてもカラマツとほぼ同様の挙動を示すことが確認された。 |
PDFファイル名 |
032-01-2197.pdf |