種別 |
論文 |
主題 |
継手部を有する格子状CFRPを用いたRCはりの下面増厚補強効果 |
副題 |
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筆頭著者 |
山中辰則(群馬大学) |
連名者1 |
辻幸和(群馬大学) |
連名者2 |
栗原貢介(東日本旅客鉄道) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
格子状CFRP、CFRPの継手、ポリマーセメントモルタル、補強長さ、ひび割れ幅、grid-shaped CFRP、jointed CFRP、polymer-modified mortar、strengthening length、crack width |
巻 |
32 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1357 |
末尾ページ |
1362 |
年度 |
2010 |
要旨 |
性能が低下したRC床版の補強工法として,吹付け下面増厚補強工法がある。本研究では,実施工では不可欠な継手部を有する炭素繊維の格子状連続繊維補強材(以下,CFRPと略称する。)を使用した場合の下面増厚補強効果を検討するために,CFRPの補強長さ,下面増厚に用いるポリマーセメントモルタル(以下,PCMと略称する。)の力学的特性を変化させた実験結果を報告する。CFRPの補強長さが長いものでは,補強材を有効に使用することができ,補強効果が十分に発揮された。また,高強度・高弾性のPCMは低弾性のPCMに比べ、コンクリート躯体との付着が良好であり,平均ひび割れ幅の値も小さくなることが示された。 |
PDFファイル名 |
032-01-2227.pdf |