種別 |
論文 |
主題 |
炭素繊維グリッドと乾式吹付け工法を用いた既存RC橋脚の曲げ耐力向上型補強 |
副題 |
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筆頭著者 |
宮内克之(福山大学) |
連名者1 |
秋田政人(アキタ建設) |
連名者2 |
下枝博之(クリテック・ジャパン) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
炭素繊維グリッド、乾式吹付け、耐震補強、曲げ補強、補強、carbon fiber grid、dry splaying system、seismic strengthening、bending strengthening、strengthening |
巻 |
32 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1369 |
末尾ページ |
1374 |
年度 |
2010 |
要旨 |
道路橋橋脚の曲げ耐力の向上を目的として,躯体基部塑性域にはアンカー筋を設置し,それに続く躯体部には補強による断面増し厚量をできるだけ小さくするために炭素繊維グリッドを配置して,ポリマーセメントモルタルを乾式で吹き付ける補強方法の有効性と,アンカー筋と炭素繊維グリッドとの継手性能に関して検討した。その結果,提案工法は既存鉄筋コンクリート道路橋橋脚の曲げ耐力向上型の補強方法として極めて効果的であることが確認できた。また,アンカー筋と炭素繊維グリッドとの継手長は断面幅程度確保すれば十分であることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
032-01-2229.pdf |