種別 |
論文 |
主題 |
高靭性繊維補強セメント複合材料(DFRCC)による桟橋梁部へのせん断補強効果に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
小笠原哲也(五洋建設) |
連名者1 |
金春日(大阪市立大学) |
連名者2 |
角掛久雄(大阪市立大学) |
連名者3 |
大内一(大阪市立大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
桟橋、高靭性繊維補強セメント複合材料、補修補強、せん断補強効果、piled pier、Ductile Fiber Reinforced Cementitious Composites、repair reinforcement、shear strengthening |
巻 |
32 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1381 |
末尾ページ |
1386 |
年度 |
2010 |
要旨 |
高靱性繊維補強セメント複合材料(DFRCC)は,引張応力を負担でき,かつ遮塩性が高い材料であり,桟橋の補修,改修工事に伴う耐震補強用材料として適用できる可能性がある。そこで,ディープビームに分類される標準的な桟橋の梁を対象とし,梁下側へコの字型にDFRCCによるせん断補強を行ったモデル供試体に対してせん断載荷実験を行った。その結果,せん断耐力の向上を確認でき,またディープビームに適用するせん断耐力算定式と,DFRCCのせん断補強式を組み合わせることで,せん断耐力を安全側に評価できた。 |
PDFファイル名 |
032-01-2231.pdf |