種別 論文
主題 劣化予測式の違いが道路橋群のLCC算定および年度コスト平準化に与える影響
副題
筆頭著者 西村昌朗(京都大学)
連名者1 服部篤史(京都大学)
連名者2 河野広隆(京都大学)
連名者3
連名者4
連名者5〜
キーワード 劣化予測式、道路橋群、LCC、年度コスト平準化、deterioration prediction formula、highway bridges、Life Cycle Cost、annual-cost leveling
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先頭ページ 1417
末尾ページ 1422
年度 2010
要旨 社会基盤構造物のアセットマネジメントにおいては,ライフサイクルコスト(以下,LCC)算定や年度コスト平準化が重要となる。これらを行うには劣化予測が必要となるが,劣化予測手法として上に凸な2次曲線を用いる例が多い。しかし,実際にはさまざまな劣化機構が存在しており,これ以外の劣化曲線についても検討してみる必要があると考える。以上より,劣化予測式を変化させ,道路橋群のLCCおよび年度コスト平準化に与える影響について検討した。その結果,劣化曲線形状を1次式とした場合や耐久年を短く設定した場合に,平準化がより進んだ。また,大規模橋梁が存在すると,穏やかな劣化を想定した場合の平準化達成度は低かった。
PDFファイル名 032-01-2237.pdf


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