種別 |
論文 |
主題 |
内的塩害と中性化の複合劣化を対象とした劣化予測に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
松本光矢(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 |
曽我部正道(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 |
轟俊太朗(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 |
谷村幸裕(鉄道総合技術研究所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
内的塩害、中性化、複合劣化、メッシュ分割法、かぶり、鉄筋腐食速度、carbonation、combined deteriorarion、mesh division method、cover concrete、corrosion speed |
巻 |
32 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1423 |
末尾ページ |
1428 |
年度 |
2010 |
要旨 |
RC構造物では,建設当初から内在する塩分が引き起こす内的塩害と中性化による複合劣化が多数見受けられ代表的な変状の原因となっている。本研究では内的塩害と中性化による複合劣化と見られる構造物を対象とし,メッシュ分割法による劣化予測を行い,現地調査結果と比較することで予測モデルの妥当性について検討を行った。その結果,予測モデルに用いている鉄筋の腐食速度に対する補正係数は,平均で0.45程度であった。また,補正係数が0.5以下となる割合は80%以上であり,鉄筋の腐食速度を超えるものは見られなかった。 |
PDFファイル名 |
032-01-2238.pdf |