種別 | 論文 |
主題 | 下水道コンクリート管渠の統計的劣化予測 |
副題 | |
筆頭著者 | 貝戸清之(大阪大学) |
連名者1 | 鎌田敏郎(大阪大学) |
連名者2 | 大谷明(大阪市) |
連名者3 | 山中明彦(パシフィックコンサルタンツ) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 下水道、コンクリート管梁、ハザードモデル、マルコフ推移確率、sewer、drainage concrete pipes、hazard model、markov transition probability |
巻 | 32 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1429 |
末尾ページ | 1434 |
年度 | 2010 |
要旨 | 下水道管渠などの埋設構造物は,橋梁や舗装などの土木施設に比べ,目視調査(TVカメラ調査を含む)データの取得に多大な労力を要する。したがって,調査データが得られた際には,調査データを劣化予測に有効的に活用させることが極めて重要である。本研究では,コンクリート管渠に着目し,管渠に対する目視調査データに基づいて統計的劣化予測を行う。具体的には管渠の劣化過程をマルコフ劣化ハザードモデルで記述し,その期待劣化パスや期待寿命を推計する方法を提案する。最後に,本モデルを大阪市の実データへ適用し,管渠の劣化予測を行うことで,今後のアセットマネジメントに資する基礎的情報を提供する。 |
PDFファイル名 | 032-01-2239.pdf |