種別 |
報告 |
主題 |
伊良部大橋の主要部材に使用するコンクリート材料選定と配合 |
副題 |
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筆頭著者 |
風間洋(アール・アンド・エー) |
連名者1 |
渡久山直樹(沖縄県) |
連名者2 |
砂川勇二(沖縄県建設技術センター) |
連名者3 |
山田義智(琉球大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
100年耐久性、塩害、ASR、温度応力、フライアッシュコンクリート、100-year Durability、Salt Damage、ASR、Thermal Stress、Fly-ash Concrete |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
893 |
末尾ページ |
898 |
年度 |
2010 |
要旨 |
本報告は,伊良部大橋の100年耐久性を確保するために行った各種コンクリート材料試験および検討結果についてまとめた。伊良部大橋は海上橋であり,冬期風浪や台風の波飛沫を直接受ける著しい塩害環境にある。また,宮古島内で用いられているJISコンクリート用骨材(台湾花蓮産)は,沖縄県内でアルカリ骨材反応(以後,ASRと称す)の発生報告がある。そのため,沖縄県は伊良部大橋に用いるコンクリート用骨材の再選定を行い,下部工コンクリート混和材にフライアッシュ(以後,FAと称す)を用いた。本稿は,それらの採択経緯および配合試験,FAの塩害・温度応力・ASRの抑制効果の確認等について述べている。 |
PDFファイル名 |
032-02-1141.pdf |