種別 |
報告 |
主題 |
道路橋のPC桁に用いた新しい線状陽極方式電気防食工法の防食効果と維持管理の省力化 |
副題 |
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筆頭著者 |
真田修(中日本高速道路) |
連名者1 |
池谷公一(中日本高速道路) |
連名者2 |
佐藤正明(ニューテック康和) |
連名者3 |
石井浩司(ピーエス三菱) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
PC桁、塩害、電気防食、線状陽極方式、モニタリング、遠隔監視、電位変化量、PC girders、salt-damage、cathodic protection、execution of line anode、monitoring、romote observation、change in electric potential |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1025 |
末尾ページ |
1030 |
年度 |
2010 |
要旨 |
塩害を受けたコンクリート構造物の対策工法の一つに,外部電源による線状陽極方式の電気防食工法がある。中日本高速道路株式会社では,神奈川県西部の相模湾沿岸に位置し,供用後38年経過する西湘バイパス滄浪橋の上部構造で線状陽極方式による電気防食における新工法を採用している。一方,電気防食のモニタリングでは,従来から実施してきた現地測定に加え,2008年度に発注した工事から維持管理の省力化を目的に遠隔監視装置を試験的に導入している。本報告は,短期間であるが新しい線状陽極方式による電気防食の防食効果と遠隔監視システムによる維持管理の省力化に関して論じたものである。 |
PDFファイル名 |
032-02-1163.pdf |