種別 | 報告 |
主題 | 鉄筋腐食によるかぶりコンクリート剥落の実態調査 |
副題 | |
筆頭著者 | 轟俊太朗(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 | 曽我部正道(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 | 谷村幸裕(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 | 松橋宏治(パシフィックコンサルタンツ) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 鉄筋腐食、剥離剥落形態、剥落幅、剥落角度、ひび割れ発生と剥離剥落発生の閾値、steel corrosion、spalling pattern、spalling width、spalling angle、relation between spalling and crack |
巻 | 32 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1103 |
末尾ページ | 1108 |
年度 | 2010 |
要旨 | 経年30年程度の鉄道高架橋に対して調査を実施し,ひび割れと剥離剥落形態,鉄筋の腐食状態を確認した。また,かぶりと剥落幅の関係,かぶりと剥落角度の関係,ひび割れ発生と剥離剥落発生の閾値について基礎的な検討を行なった。本調査では,剥落幅は,概ね180mm以下であった。また,かぶりが大きくなると剥落角度が小さくなる傾向を示し,剥落角度は,概ね60度〜80度であった。剥落は,かぶりcと鉄筋径φの比c /φが3.0以下で発生していたが,ひび割れ発生と剥離剥落発生の閾値とは考えられなかった。 |
PDFファイル名 | 032-02-1176.pdf |