種別 |
報告 |
主題 |
高電圧パルス放電を利用したコンクリート表面のはつり方法の開発 |
副題 |
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筆頭著者 |
木村博(清水建設) |
連名者1 |
小俣貴之(日立建機) |
連名者2 |
植村賢介(永田精機) |
連名者3 |
村上一夫(清水建設) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高電圧パルス放電、はつり、粉じん、高電圧、絶縁破壊、床面、壁面、high voltage pulsed power、concrete surface scraping、dust、high voltage、breakdown、slab、wall |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1343 |
末尾ページ |
1348 |
年度 |
2010 |
要旨 |
現在,実用化されているはつり方法は,コンクリートが乾燥した状態ではつるため,大量の粉じんが発生する。粉じんを嫌う環境でコンクリートをはつる場合など,粉じんを確実に捕集する方法が課題である。高電圧パルス放電を利用したはつり方法は,コンクリート表面に電極を当て,高電圧の電流を極短時間に流してコンクリートをはつる方法である。この方法は,はつる対象部位を水封するため,粉じんが発生しない。床面を対象とした試作機では,はつり速度が6.5m2/時間(深さ10mm換算)と,これまでのはつり方法と遜色のない性能を示した。また,壁面を対象としたプロトタイプ機でも,はつれることを確認した。 |
PDFファイル名 |
032-02-1216.pdf |