種別 |
報告 |
主題 |
ポーラスコンクリートの実施工における敷均しおよび仕上げ方法が空隙率に与える影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
森鼻泰大(三重大学) |
連名者1 |
中川武志(川島工業) |
連名者2 |
三島直生(三重大学) |
連名者3 |
畑中重光(三重大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ポーラスコンクリート、舗装、施工、敷均し方法、仕上げ方法、空隙率、コア供試体、Porous Concrete、Pavement、Construction、Placing Method、Finishing Method、Void Ratio、Cord Specimen |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1397 |
末尾ページ |
1402 |
年度 |
2010 |
要旨 |
ポーラスコンクリートの実施工(敷均しおよび仕上げ)において,現状では一部の機械化施工の例を除き,多くの場合,複数の作業員が必要で,安定した品質を確保し難いといった問題がある。そこで,本報告では新たに敷均し機および仕上げ機を考案し,その性能および空隙率の制御方法を検討した。その結果,仕上げ機による通過回数によって空隙率を制御できること,本実験の範囲では,仕上げ機で1 回だけ仕上げた場合,コテ仕上げと同程度の空隙率となり,空隙率は設計値程度になること,空隙率が25%を下回ると,透水性に有効でない空隙が増加することなどがわかった。 |
PDFファイル名 |
032-02-1225.pdf |