種別 |
報告 |
主題 |
鉄筋コンクリート部材の増厚補強における防水層による乾燥収縮抑制効果について |
副題 |
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筆頭著者 |
小島文寛(東急建設) |
連名者1 |
前田欣昌(東急建設) |
連名者2 |
中澤康雄(東日本高速道路) |
連名者3 |
紫桃孝一郎(東日本高速道路) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
増厚コンクリート、乾燥収縮、防水層、Slab thickness increasing、drying shrinkage、waterproofing membrane |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1649 |
末尾ページ |
1654 |
年度 |
2010 |
要旨 |
:鉄筋コンクリート増厚補強を行う場合,補強コンクリートの乾燥収縮が既設部材に拘束され,乾燥収縮ひび割れの発生が懸念される。本工事では,ボックス頂版を増厚補強し,さらに防水工をする計画であり,本来外部からの水の浸入を防止する防水層が,補強コンクリートの乾燥収縮を抑制するものと考えられた。そこでまず,防水工後乾燥収縮が進行しないと仮定した事前解析を実施し,ひび割れが発生しないことを確認した。さらに,防水層によるコンクリートの乾燥収縮抑制効果を確認するために,要素レベルの供試体試験と,現場を再現した実大試験を行った。その結果,防水層が乾燥収縮の抑制に寄与することを確認した。 |
PDFファイル名 |
032-02-1267.pdf |