種別 | 報告 |
主題 | 鉄道車輪とPCまくらぎの接触力に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 後藤恵一(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 | 曽我部正道(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 | 浅沼潔(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 | 渡辺勉(鉄道総合技術研究所) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 脱線、逸脱防止装置、鉄道車輪、MBS、衝撃、PCまくらぎ、最大荷重、Derailment、vehicle guide device、Train Wheel、MBS、Impact、Prestressed Concrete Sleeper、Maximum Load |
巻 | 32 |
号 | 2 |
先頭ページ | 769 |
末尾ページ | 774 |
年度 | 2010 |
要旨 | 本報告は,脱線時に車輪との衝突が予期されるPCまくらぎについて,車輪形状を模擬した接触子を用いた静的及び衝撃載荷実験を実施したものである。本実験により,まくらぎ長手方向端部での載荷を除き,静的及び衝撃載荷での最大荷重はほぼ同程度であることを示した。また,破壊モードに関しては,実験方法によらず載荷位置によって,曲げ破壊,側面剥離,せん断破壊に分類できることを明らかにした。接触剛性に関しては,載荷方法及び載荷位置によって異なり,静的載荷に対する衝撃載荷の接触剛性の比は,まくらぎ直角方向中央部載荷で4.7倍,端部載荷で2.7倍であった。 |
PDFファイル名 | 032-02-2129.pdf |