種別 |
報告 |
主題 |
高架橋基礎補強の効果確認を目的とした衝撃振動試験の適用 |
副題 |
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筆頭著者 |
丸山真一(東海旅客鉄道) |
連名者1 |
東基行(東海旅客鉄道) |
連名者2 |
森川昌司(東海旅客鉄道) |
連名者3 |
関雅樹(東海旅客鉄道) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
基礎補強、衝撃振動試験、固有値解析、ノモグラム、地盤ばね、Base Reinforcement、Dynamic Parcation Test、Nomogram、Soil Reaction |
巻 |
32 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1465 |
末尾ページ |
1470 |
年度 |
2010 |
要旨 |
東海道新幹線のRCラーメン高架橋の一部には,列車走行時に高架橋の上下加速度が大きいブロックが存在する。基礎鉛直反力向上による高架橋鉛直加速度および応力低減を目的として,増杭および地中梁による基礎補強を試験施工し衝撃振動試験や載荷試験等の補強効果の確認を行った。鉄道におけるRC構造物に対する補強効果の確認方法としては衝撃振動試験が定着しているが,今回試験施工のような地中梁および増杭による基礎補強に適用した報告例は無い。本稿では,補強効果確認について,衝撃振動試験および同固有値解析結果と載荷試験結果の照合等により衝撃振動試験による基礎補強効果確認への適用性について評価する。 |
PDFファイル名 |
032-02-2245.pdf |