種別 | 委員会報告 |
主題 | 混和材料から見た収縮ひび割れ低減と耐久性改善研究委員会 |
副題 | |
筆頭著者 | 名和豊春(北海道大学) |
連名者1 | 山田一夫(太平洋セメント) |
連名者2 | 閑田徹志(鹿島建設) |
連名者3 | 久田真(東北大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 混和材料、ひび割れ抵抗性、耐久性、性能照査型品質規格、施工条件、利用状況 |
巻 | 32 |
号 | 1 |
先頭ページ | 23 |
末尾ページ | 34 |
年度 | 2010 |
要旨 | 環境負荷低減やCO2削減の観点から,石灰石微粉末,高炉スラグ微粉末やフライアッシュなど混和材料の利用促進が不可欠となる。本委員会では,これらの材料の普及の課題のひとつであるひび割れ抵抗性を定量的に評価する試験方法について提案をおこない,その妥当性を検証するとともに,混和材料の効果について共通試験を実施した。また多成分の混和材料を同時に使用する場合のセメントに品質規定について,個々の品質の規定が不要なセメントの本質的性能に基づく性能照査型の混合セメント規格の提案も行った。さらに,施工条件と耐久性の関連,混合セメント利用の現状について文献を中心に取りまとめを行った。 |
PDFファイル名 | 032-03-0003.pdf |