種別 |
論文 |
主題 |
セメント混合成分の種類および量がコンクリートの諸性状に与える影響 |
副題 |
|
筆頭著者 |
中村士郎(住友大阪セメント) |
連名者1 |
山田一徳(住友大阪セメント) |
連名者2 |
鈴木宏信(住友大阪セメント) |
連名者3 |
岡本英明(住友大阪セメント) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
セメント混合成分、石灰石微粉末、高炉スラグ微粉末、フライアッシュ、強度、耐久性、additional constituent、limestone powder、blast furnace slag、fly ash、concrete strength、durability |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
59 |
末尾ページ |
64 |
年度 |
2011 |
要旨 |
コンクリート製造に伴うCO2発生量削減に向けた方策の1つとして,セメントの少量混合成分を現行の5%以下から20%まで増加した場合のコンクリートの諸性状を検討した。混合成分の種類や量により,コンクリートの流動性,強度発現や耐久性に与える影響は異なり,同一強度のコンクリートを製造する際のCO2発生量は,現行のセメントを使用する場合に比べて増加するケースも減少するケースもあることを明らかにした。CO2発生量を削減できるケースにおけるコンクリートの耐久性予測結果は,本研究の範囲では中性化に関して低下し,塩害に対しては向上した。 |
PDFファイル名 |
033-01-1004.pdf |