種別 |
論文 |
主題 |
石灰石微粉末−高炉セメント三成分系セメントを用いたコンクリートの基本性能 |
副題 |
|
筆頭著者 |
小倉束(日鐵セメント) |
連名者1 |
羽原俊祐(岩手大学) |
連名者2 |
小野寺浩昭(日鐵セメント) |
連名者3 |
西村信二(フジコンサルタント) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
石灰石微粉末、高炉セメント、フレッシュ性状、強度発現、Limestone powder、Blast furnace slag cement、Fresh properties、Strength development |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
65 |
末尾ページ |
70 |
年度 |
2011 |
要旨 |
本研究は,高炉セメントを普通ポルトランドセメントの強度特性に近づけるため,高炉セメントに石灰石微粉末を内割りで15%加え,石灰石微粉末‐高炉セメントの三成分系セメントを試製し,コンクリートのフレッシュ性状や強度発現性の基本性能について評価を行った。その結果,三成分系セメントを用いたコンクリートのフレッシュ性状は,普通ポルトランドセメントを用いたコンクリートと比べ,単位水量の低減が可能であり,ブリーディングが大きく減少した。また強度発現性では,標準養生の材齢7日における強度の増進が認められた。 |
PDFファイル名 |
033-01-1005.pdf |