種別 |
論文 |
主題 |
硬焼生石灰を添加したモルタル供試体によるポップアウトの確認試験方法に関する実験的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
鈴木澄江(建材試験センター) |
連名者1 |
真野孝次(建材試験センター) |
連名者2 |
阿部道彦(工学院大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ポップアウト、溶融スラグ骨材、硬焼生石灰、モルタル供試体、促進法、煮沸法、Popout、Melt-solidified slag aggregate、Hard-burned lime、Mortar specimens、Accelerating method、Boiling method |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
95 |
末尾ページ |
100 |
年度 |
2011 |
要旨 |
溶融スラグ骨材を生産する工程において,溶融処理対象物として混入する貝殻ごみや塩基度調整に用いられる石灰石などが充分な融解状態に溶融せず反応性のCaO(生石灰)として残存し,コンクリートに混入した場合,ポップアウトが発生する可能性がある。しかし,生石灰が混入することにより発生するポップアウトをあらかじめ確認する試験方法は未だ確立されていない。ここでは,モルタル供試体に硬焼生石灰を混入し,促進試験によりポップアウトを実験的に確認する試験方法について検討するとともに,複数の機関による共通実験を実施し,ポップアウトを模擬的に確認できることを検証した。 |
PDFファイル名 |
033-01-1010.pdf |