種別 |
論文 |
主題 |
微粒分が多い石灰石骨材を用いたコンクリートの配合と物性 |
副題 |
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筆頭著者 |
大西利勝(宇部興産) |
連名者1 |
井上正一(鳥取大学) |
連名者2 |
黒田保(鳥取大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
石灰石骨材、微粒分、配合、ブリーディング、強度、乾燥収縮、凍結融解抵抗性、limestone aggregate、particles finer than 75 μm sieve、mix proportions、bleeding、compressive strength、drying shrinkage、resistance to freezing and thawing |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
143 |
末尾ページ |
148 |
年度 |
2011 |
要旨 |
石灰石骨材は粉化しやすい特徴があり,輸送中および積卸し工程において磨砕され微粒分量が増えて,局部的に多くなることがある。一方,石灰石微粉末は混和材料として使用実績が多く,フレッシュコンクリートの性状を改善すると言われている。そこで,JISの上限値の2倍を超える範囲まで微粒分量を含む石灰石骨材を用いたコンクリートに対して,その配合設計,フレッシュ性状,硬化後の力学特性,乾燥収縮,耐凍結融解性を中心に検討した。その結果,適正な配合設計を行えば,JISの上限値の2倍程度までの微粒分量であれば、骨材中の微粒分量はコンクリートの物性に悪影響を及ぼさないことが明らかになった。 |
PDFファイル名 |
033-01-1018.pdf |