| 種別 | 論文 |
| 主題 | フライアッシュのポゾラン反応に及ぼす蒸気養生履歴の影響 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 鏡健太（日本大学） |
| 連名者1 | 佐藤正己（日本大学） |
| 連名者2 | 梅村靖弘（日本大学） |
| 連名者3 | |
| 連名者4 | |
| 連名者5〜 | |
| キーワード | プレキャストコンクリート、フライアッシュ、蒸気養生、ポゾラン反応、Ca(OH)2、積算温度、precast concrete、fly ash、steam curing、pozzolanic reaction、Ca(OH)2、maturity |
| 巻 | 33 |
| 号 | 1 |
| 先頭ページ | 173 |
| 末尾ページ | 178 |
| 年度 | 2011 |
| 要旨 | 本研究は，フライアッシュを混入したモルタルを蒸気養生した場合の養生過程における前置時間，昇温速度，最高温度継続時間，降温速度が圧縮強度発現性とフライアッシュのポゾラン反応に及ぼす影響について普通ポルトランドセメントと比較し検討した。その結果，前置時間，昇温速度と比較して，最高温度継続時間と降温速度が圧縮強度に大きく影響していることが明らかになった。積算温度と圧縮強度発現性の相関は材齢1日では見られたが，材齢7日以降では見られなかった。さらに，蒸気養生を行うとフライアッシュのポゾラン反応が早期から活性化し始めていることがフライアッシュの反応率とCa(OH)2存在量の関係から明らかとなった。 |
| PDFファイル名 | 033-01-1023.pdf |