種別 |
論文 |
主題 |
鉄筋埋設拘束試験による混和材混入コンクリートの収縮ひび割れ抵抗性評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
大谷俊浩(大分大学) |
連名者1 |
濱永康仁(山口福祉文化大学) |
連名者2 |
上田賢司(ゼロテクノコンサル) |
連名者3 |
佐藤嘉昭(大分大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
収縮ひび割れ、高炉スラグ微粉末、フライアッシュ、自己収縮、クリープ、鉄筋埋設、Shrinkage Cracking、Blast-furnace Slag、Fly Ash、Autogenous Shrinkage、Creep、Internal Bar |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
221 |
末尾ページ |
226 |
年度 |
2011 |
要旨 |
本研究では,高炉スラグ微粉末およびフライアッシュを混入したコンクリートの収縮ひび割れ抵抗性を把握することを目的に,打設後からの自己収縮ひずみの影響も考慮できる鉄筋埋設ひび割れ試験および圧縮クリープ試験を実施した。その結果,高炉スラグ微粉末を混入したコンクリートは,無混入コンクリートに対して,混入率が高いほどひび割れの発生が早くなり,フライアッシュは逆に遅くなることが分かった。高炉スラグ微粉末を混入したコンクリートが早くひび割れが発生する一つの理由として,若材齢の自己収縮に起因する拘束応力が大きいことが考えられた。 |
PDFファイル名 |
033-01-1031.pdf |