種別 |
論文 |
主題 |
手練りで少量使用できるHPFRCCのフレッシュ性状と力学性能 |
副題 |
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筆頭著者 |
森井直治(デーロス・ジャパン) |
連名者1 |
新家一秀(トーヨーマテラン) |
連名者2 |
平井英章(中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋) |
連名者3 |
六郷恵哲(岐阜大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
HPFRCC、擬似ひずみ硬化、複数微細ひび割れ、手練り、引張終局ひずみ、透気係数、HPFRCC、Pseudo strain hardening、multiple fine cracks、hand mixing、ultimate tensile strain、air permeability coefficient |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
251 |
末尾ページ |
256 |
年度 |
2011 |
要旨 |
現場で手練りにより簡単に少量作製できるHPFRCCについて,練混ぜ方法と関連させて,練混ぜ直後のフレッシュ性状,硬化後の力学性能,透気係数について評価を行った。その結果,手練り時間が2分半程度の場合,流動性,圧縮強度および付着強度は,ミキサ練りと同程度,曲げ強度および引張強度はミキサ練りの90%程度であった。また,引張終局ひずみは2%程度の大きさであったが,ミキサ練りの60%程度であった。透気係数においては,ミキサ練りに比べバラツキが大きかったが,練混ぜ時間を増やすと透気係数の値は小さくなり,バラツキも小さくなった。 |
PDFファイル名 |
033-01-1036.pdf |