種別 | 論文 |
主題 | アスファルト敷設時の熱の影響を受けた超高強度ひずみ硬化型モルタルの性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 江口輝行(名古屋大学) |
連名者1 | 国枝稔(名古屋大学) |
連名者2 | 長嶌宏弥(名古屋大学) |
連名者3 | 中村光(名古屋大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 上面増厚工法、UHP-SHCC、PE繊維、アスファルト、overlay system、UHP-SHCC、PE fiber、asphalt |
巻 | 33 |
号 | 1 |
先頭ページ | 281 |
末尾ページ | 286 |
年度 | 2011 |
要旨 | 超高強度ひずみ硬化型モルタル(UHP-SHCC)は高強度,高靭性という優れた力学性能を有し緻密で遮水性にも優れる材料であることから,RC床版の上面増厚工法への適用が期待されている。本研究では,UHP-SHCC上にアスファルトを敷設する際の有機(PE)繊維に対する熱の影響を取り上げた。性能の確認のために,上面のアスファルトを除去したUHP-SHCC板に対して曲げ試験,透気試験,透水試験を実施した。その結果,曲げ強度や靭性,透気係数,および透水量に対して,アスファルト敷設の有無による差異は確認されず,アスファルト敷設時の熱がUHP-SHCCの力学性能や物質移動抵抗性に及ぼす影響は認められなかった。 |
PDFファイル名 | 033-01-1041.pdf |