種別 |
論文 |
主題 |
高さ直径比の異なるコンクリートコア供試体のアンボンドキャッピング適用時の圧縮破壊性状に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
瀬古繁喜(愛知工業大学) |
連名者1 |
鈴木澄江(建材試験センター) |
連名者2 |
鹿毛忠継(建築研究所) |
連名者3 |
山田和夫(愛知工業大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
コア供試体、高さ直径比、アンボンドキャッピング、横ひずみ分布、変形拘束、圧縮強度比、concrete core specimen、height to diameter ratio、un-bond -capping、distribution of horizontal strain、restrained strain area、compressive strength ratio |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
371 |
末尾ページ |
376 |
年度 |
2011 |
要旨 |
コンクリートの圧縮強度の範囲が30N/mm2〜100N/mm2において,高さ直径比を1.0,1.5,2.0とした直径100mmのコンクリートコア供試体を作製し,アンボンドキャッピングを上下端面に設置したときの圧縮強度試験実施中における供試体側面の横ひずみの載荷軸方向に渡る分布を測定した。高さ直径比2.0を基準とした圧縮強度比と高さ直径比の関係は,JIS A 1107に記載の補正係数の逆数とほぼ同じであった。横ひずみ測定結果から,60N/mm2までの範囲では,載荷面近傍での変形拘束が観察され,横ひずみ分布の傾向はアンボンドキャッピングを用いない場合と同じであり,破壊までの変形性状はほぼ同じであることが確認できた。 |
PDFファイル名 |
033-01-1056.pdf |