種別 | 論文 |
主題 | 膨張コンクリートの簡易拘束膨張試験方法 |
副題 | |
筆頭著者 | 辻埜真人(清水建設) |
連名者1 | 橋田浩(清水建設) |
連名者2 | 湯浅竜貴(清水建設) |
連名者3 | 高橋圭一(清水建設) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 膨張材、膨張コンクリート、拘束膨張試験、ひび割れ、乾燥収縮、軽量鋼製型枠、expansive additive、expansive concrete、restrained expansion、crack、drying shrinkage、light steel form |
巻 | 33 |
号 | 1 |
先頭ページ | 437 |
末尾ページ | 442 |
年度 | 2011 |
要旨 | 膨張コンクリートの初期膨張量に関しては,JIS A 6202 附属書2の拘束膨張試験方法が規格化されているが,簡便な方法とは言えない。そこで,圧縮強度試験に利用されている軽量鋼製型枠を用いた簡易拘束膨張試験方法を提案した。提案試験方法は薄肉円筒モデルを利用することで,型枠に生じるひずみ量からコンクリートの拘束膨張応力を求めることが可能であり,JIS A法の一軸拘束試験体との膨張応力の関係を明らかにした。また,膨張材の混入量が異なる各水結合材比における膨張コンクリートの初期膨張量を把握することが可能であり,膨張材の混入量を概ね把握できることを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 033-01-1067.pdf |