種別 |
論文 |
主題 |
骨材の吸水率がコンクリートの乾燥収縮特性に与える影響に関する実験的研究 |
副題 |
|
筆頭著者 |
井上裕貴(徳島大学) |
連名者1 |
橋本親典(徳島大学) |
連名者2 |
渡辺健(徳島大学) |
連名者3 |
石丸啓輔(徳島大学) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
乾燥収縮、吸水率、炉乾燥、球状化粗骨材、石灰砕砂、石灰砕石、再生骨材、dry shrinkage、absorption、dry chamber、rounding surface of coarse aggregate、lime crushed sand、lime crushed stone、recycled aggregate |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
473 |
末尾ページ |
478 |
年度 |
2011 |
要旨 |
筆者らは,コンクリートを低温炉乾燥することで乾燥収縮を促進させる急速乾燥収縮試験を提案している。本研究では,吸水率の比較的大きい砕石,砕砂を共通の骨材とし,粗骨材表面を球状化した粗骨材,吸水率の小さい石灰石砕石・砕砂および,逆に吸水率の大きい再生粗骨材との併用によって,コンクリートの乾燥収縮の抑制効果について実験的に検討した。その結果,吸水率の異なる細・粗骨材の平均吸水率とコンクリートの乾燥収縮特性の関係から,ある一定の平均吸水率を超えると乾燥収縮ひずみは減少することが明らかになった。 |
PDFファイル名 |
033-01-1073.pdf |