種別 |
論文 |
主題 |
低発熱・収縮抑制型高炉セメントの膨張・収縮挙動の予測に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
谷田貝敦(デイ・シイ) |
連名者1 |
二戸信和(デイ・シイ) |
連名者2 |
宮澤伸吾(足利工業大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
自己収縮、膨張ひずみ、予測式、高炉セメント、マスコンクリート、Autoguneous shrinkage、expansion strain、Prediction formula、Blast-furnace slag cement、mass concrete |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
497 |
末尾ページ |
502 |
年度 |
2011 |
要旨 |
低発熱・収縮抑制型高炉セメントは,初期の材齢における自己収縮で膨張ひずみを示す。従来考慮されなかった膨張成分の自己収縮の予測式について膨張成分を考慮して低発熱・収縮抑制型高炉セメントの膨張・収縮挙動の予測を検討した。低発熱・収縮抑制型高炉セメントの収縮速度の係数は低熱ポルトランドセメントの係数と一致した。膨張の計算値は材齢1.5日で最大となり,最大の膨張ひずみは80〜100×10-6程度となった。自己収縮と膨張ひずみを重ね合わせにより低発熱・収縮抑制型高炉セメントの膨張・収縮挙動を近似できた。 |
PDFファイル名 |
033-01-1077.pdf |