種別 |
論文 |
主題 |
乾燥収縮200μクラスの超低収縮コンクリートのひび割れ抑制効果に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
井上和政(竹中工務店) |
連名者1 |
三井健郎(竹中工務店) |
連名者2 |
見澤大介(竹中工務店) |
連名者3 |
木之下光男(竹本油脂) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
コンクリート、乾燥収縮、収縮低減剤、ひび割れ、壁開口部、Concrete、Drying-shrinkage、Shrinkage-Reducing Admixture、Cracks、Wall Openings |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
515 |
末尾ページ |
520 |
年度 |
2011 |
要旨 |
建築物の開口部に発生するひび割れを低減・抑制していく目的で,収縮低減剤と石膏を組み合わせた,乾燥収縮ひずみが200μクラスの超低収縮コンクリートを作製し,室内実験による基礎物性と実大模擬部材によるひび割れ低減・抑制効果について検討した。同一水セメント比の普通コンクリートと比較して,乾燥収縮ひずみが40〜50%低減でき,乾燥収縮ひずみが200〜250μのコンクリートが室内および実機で実現できた。また、中性化の進行は普通コンクリートよりも遅い結果となった。そして実大模擬壁部材へ打ち込んだ結果、開口部まわりの腰壁,垂壁および開口隅角部において,ひび割れの低減・抑制効果を確認することができた。 |
PDFファイル名 |
033-01-1080.pdf |