種別 | 論文 |
主題 | 高収縮コンクリートの収縮特性と寸法依存性について |
副題 | |
筆頭著者 | 太田光貴(広島大学) |
連名者1 | 中山紘紀(広島大学) |
連名者2 | 兵頭彦次(太平洋セメント) |
連名者3 | 佐藤良一(広島大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 高収縮コンクリート、収縮、収縮応力、寸法効果、クリープ解析、high shrinkage concrete、shrinkage、shrinkage stress、size effect law、creep analysis |
巻 | 33 |
号 | 1 |
先頭ページ | 569 |
末尾ページ | 574 |
年度 | 2011 |
要旨 | 通常用いられる範囲の水セメント比0.35程度で,収縮の大きなコンクリートの収縮,収縮応力特性およびそれらの寸法依存性を実験的に検討した。供試体の断面は,100×100mm,300×305mm,300×580mm,300×1130mmの4種類であり,無拘束および鉄筋を配置した拘束供試体を用意した。材齢70日時点までの実験では,寸法に応じて収縮ひずみが950~300×10-6の範囲で変化し,寸法依存性は,従来の収縮予測式に比べてやや大きい傾向であった。鉄筋ひずみは800~150×10-6の範囲にあり,クリープ解析結果は,鉄筋比が大きくなるほど,部材寸法が小さくなるほど実測値をやや過大に見積もる傾向であった。 |
PDFファイル名 | 033-01-1089.pdf |