種別 |
論文 |
主題 |
ジオポリマーモルタルの配合ならびに製造法に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
一宮一夫(大分工業高等専門学校) |
連名者1 |
津郷俊二(日本興業) |
連名者2 |
原田耕司(西松建設) |
連名者3 |
池田攻(山口大学名誉教授) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ジオポリマー、フライアッシュ、ケイ酸ナトリウム、配合、CO2削減、geopolymer、fly ash、sodium silicate、mixture proportions、carbon emission |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
575 |
末尾ページ |
580 |
年度 |
2011 |
要旨 |
ジオポリマーは,アルミナシリカ粉末とアルカリ溶液との反応によって形成される非晶質の縮重合体(ポリマー)の総称である。製造時に大量にCO2を排出するセメントを使用しないことから,次世代のコンクリートのバインダーとなりうる可能性を有しているが,基礎的物性には不明な点が多く,配合設計法も確立していない。そこで本研究では,アルミナシリカ粉末にはフライアッシュと高炉スラグ微粉末,アルカリ溶液にはケイ酸ナトリウムと水酸化ナトリウムの水溶液を用いてモルタルを製造し,フロー試験ならびに強度試験を行い,ジオポリマーコンクリートの配合設計理論構築のための基礎的な知見を得た。 |
PDFファイル名 |
033-01-1090.pdf |