種別 |
論文 |
主題 |
透水型枠によるコンクリート表層の改質効果とその評価手法に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
田中亮一(東亜建設工業) |
連名者1 |
羽渕貴士(東亜建設工業) |
連名者2 |
網野貴彦(東亜建設工業) |
連名者3 |
福手勤(東洋大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
透水型枠、中性化深さ、塩化物イオン浸透深さ、透気係数、反発度、透水量、Permeable form、Carbonation depth、Chloride ion penetration depth、Air permeability、Hardness of concrete surface、Water permeability |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
653 |
末尾ページ |
658 |
年度 |
2011 |
要旨 |
コンクリート表層の品質を改善することはコンクリート構造物の耐久性を向上させることにつながり,そのひとつの手法として透水型枠を用いた工法がある。本研究では,コンクリート試験体を用いて中性化深さ試験,塩化物イオン浸透深さ試験,透気試験,反発度試験および透水試験を実施し,透水型枠によるコンクリート表層の改質効果とその評価手法に関する検討を行った。その結果,透気係数の改善率と中性化深さ,塩化物イオン浸透深さ,反発度および透水量の改善率との関係を整理し,透気試験によってコンクリート表層の改質効果を定量的に評価できる可能性を示した。 |
PDFファイル名 |
033-01-1103.pdf |