| 種別 | 論文 |
| 主題 | 表面含浸材の耐久性向上効果に関する検討 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 澤田巧（五洋建設） |
| 連名者1 | 福手勤（東洋大学） |
| 連名者2 | 内藤英晴（五洋建設） |
| 連名者3 | 小笠原哲也（五洋建設） |
| 連名者4 | |
| 連名者5〜 | |
| キーワード | 表面含浸材、耐久性、塩化物イオン、電気泳動、拡散係数、surface penetrant、durability、chloride ion、migration、diffusion coefficient |
| 巻 | 33 |
| 号 | 1 |
| 先頭ページ | 665 |
| 末尾ページ | 670 |
| 年度 | 2011 |
| 要旨 | 本研究では，表面含浸材によるコンクリート構造物の耐久性向上効果に関する検討として，市販されているものを含め代表的な表面含浸材を取り上げ，劣化因子の侵入抵抗性に関する評価を行った。その結果，全ての含浸材において吸水抑制効果，塩化物イオン浸透抑制効果が確認できた。次に，電気泳動試験により遮塩性能の評価を行った。その結果，全ての含浸材において実効拡散係数の低減効果が認められ，塩水浸漬による試験では見られなかった含浸材間の性能差が確認できた。更にフィックの拡散式に基づいた塩化物イオン浸透予測式を用いて，表面含浸材の耐久性向上効果の試算を行った。 |
| PDFファイル名 | 033-01-1105.pdf |