種別 |
論文 |
主題 |
湿度勾配を与えたコンクリートの含水率測定に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
木下竜一(富山県立大学) |
連名者1 |
伊藤始(富山県立大学) |
連名者2 |
岡田敏美(富山県立大学) |
連名者3 |
高畠依里(富山県立大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
湿気移動、相対湿度、含水率、マイクロ波、透湿率、moisture diffusion、relative humidity、moisture content、microwave、moisture permeability |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
779 |
末尾ページ |
784 |
年度 |
2011 |
要旨 |
コンクリートの劣化現象には,乾燥収縮ひび割れやアルカリ骨材反応などのように,コンクリート中の水分に起因して生じるものが多く,高精度な劣化診断にはコンクリート中の水分量を把握することが重要である。本研究では,コンクリート中の水分量測定に関する基礎的な研究として,湿気移動実験と湿気移動解析を行った。その結果,相対湿度や含水率が乾燥とともに減少する傾向を定量的に把握するとともに,相対湿度と含水率の関係を確認した。加えて,湿気移動解析の入力パラメータである透湿率について実験値との比較により,その傾向を把握した。 |
PDFファイル名 |
033-01-1124.pdf |