種別 |
論文 |
主題 |
薄板モルタル供試体を用いたミクロ塩害環境評価手法に関する基礎的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
佐伯竜彦(新潟大学) |
連名者1 |
能勢陽祐(新潟大学) |
連名者2 |
菊地道生(新潟大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
塩害環境、飛来塩分、薄板モルタル供試体、拡散係数、enviromental codition of salt attack、aerosol chloride、thin mortar plate、diffusion coefficient |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
803 |
末尾ページ |
808 |
年度 |
2011 |
要旨 |
本研究は,薄板状の小型モルタル供試体を構造物各部位に設置することによって,ミクロな塩害環境を評価する手法について検討を行った。具体的には,新潟県内の飛来塩分の供給を受ける橋梁の各部位にモルタル供試体を貼付け,冬期に供試体に浸透した塩分量を測定した。その結果,同一構造物であっても部位毎に塩分浸透量が異なることが確かめられた。また,薄板モルタル供試体の短期間における塩分浸透量から,構造物への長期にわたる塩分浸透量をある程度推定できた。 |
PDFファイル名 |
033-01-1128.pdf |