種別 | 論文 |
主題 | 海岸における風況と飛来塩分量の相関に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 当真嗣竜(琉球大学) |
連名者1 | 東條良太(琉球大学) |
連名者2 | 山田義智(琉球大学) |
連名者3 | 湯浅昇(日本大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 風況、飛来塩分、Web気象観測システム、空間補間法、領域気象モデル、wind state、airborne chloride-ions、Web meteorological system、space interpolation、regional meteorological model |
巻 | 33 |
号 | 1 |
先頭ページ | 863 |
末尾ページ | 868 |
年度 | 2011 |
要旨 | 本研究は,海岸に設置したWeb気象観測システムおよび周辺の気象庁の気象観測による風況(風向・風速)と飛来塩分量の相関について,沖縄県国頭村辺野喜海岸にて長期間の測定結果をもとに検討した。その結果,Web気象観測システムにおける風況データと飛来塩分量との相関が高いこと,海岸から離れた気象庁の気象観測所の風況データは海岸での飛来塩分量と相関が低いことが確認された。また,空間補間法(IDW)や領域気象モデル(WRF)を用いて任意海岸での風況推定を行う方法についても検討したが,今回の検討においては,精度のよい推定結果は得られなかった。 |
PDFファイル名 | 033-01-1138.pdf |