種別 |
論文 |
主題 |
凍害と塩害の複合劣化がスケーリングと鉄筋腐食に与える影響 |
副題 |
|
筆頭著者 |
加藤善史(岐阜大学) |
連名者1 |
鹿野裕(岐阜大学) |
連名者2 |
小林孝一(岐阜大学) |
連名者3 |
六郷恵哲(岐阜大学) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
複合劣化、スケーリング、鉄筋腐食、かぶり、塩分濃度、combined deterioration、scaling、rebar corrosion、cover thickness、chloride concentration |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
893 |
末尾ページ |
898 |
年度 |
2011 |
要旨 |
凍害と塩害の複合劣化がスケーリングと鉄筋腐食に与える影響を調査するために,かぶり厚さを変化させるとともに,塩分濃度を変化させたNaClとCaCl2水溶液を用いて,緩速凍結融解試験を行った。また,ひび割れの影響についても調査した。その結果,スケーリング量はかぶり20mmにおいて最大であり,ひび割れの有無による影響は確認されなかった。また,NaCl 1%溶液を用いた場合にスケーリング量が最大であり,NaClの方がCaCl2よりスケーリングは顕著であったが,鉄筋腐食はかぶり30mm,試験水CaCl2 3%で最も多く,スケーリングとは異なる結果となった。 |
PDFファイル名 |
033-01-1143.pdf |