| 種別 | 論文 |
| 主題 | 凍結融解抵抗性に優れた軽量気泡コンクリートの開発 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 新大軌（東京工業大学） |
| 連名者1 | 三田卓（ミサワホーム総合研究所） |
| 連名者2 | 濱幸雄（室蘭工業大学） |
| 連名者3 | 坂井悦郎（東京工業大学） |
| 連名者4 | |
| 連名者5〜 | |
| キーワード | 軽量気泡コンクリート、気泡安定性、空隙構造、凍結融解抵抗性、Autoclaved Lightweight Concrete、Stability of bubble、Microstructure、Frost Resistance |
| 巻 | 33 |
| 号 | 1 |
| 先頭ページ | 899 |
| 末尾ページ | 904 |
| 年度 | 2011 |
| 要旨 | 本研究では各種の気泡剤により導入される気泡の安定性評価により最適な気泡剤を選定し，さらにその気泡剤を用いて水粉体比の異なる軽量気泡コンクリートを作製し凍結融解抵抗性の評価を行った。また，その結果を気泡組織，吸水性状などの点から考察を行い，凍結融解抵抗性に優れた高耐久性軽量気泡コンクリートの開発を目的とした検討を行った。その結果，気泡を導入し水粉体比0.4，絶乾密度0.9g/cm3とした軽量気泡コンクリートは優れた凍結融解抵抗性を示した。これは気泡剤により比較的サイズの小さい気泡が導入されたことおよび空隙構造が変化し，吸水性が大きく変化したためであることを明らかとした。 |
| PDFファイル名 | 033-01-1144.pdf |