種別 |
論文 |
主題 |
温度履歴の異なる凍結融解試験によるモルタルの引張特性評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
橋本勝文(北海道大学) |
連名者1 |
横田弘(北海道大学) |
連名者2 |
佐藤靖彦(北海道大学) |
連名者3 |
三浦泰人(北海道大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
凍結融解、温度履歴、メソスケール、引張軟化曲線、引張強度、弾性係数、破壊エネルギー、Freeze-thaw、Temperature history、Mesoscale、Tension softening curve、Tensile strength、Elastic modulus、Fracture energy |
巻 |
33 |
号 |
1 |
先頭ページ |
929 |
末尾ページ |
934 |
年度 |
2011 |
要旨 |
本論文では,メソスケールサイズのモルタルを対象に,凍結融解サイクルにおける温度履歴がモルタルの引張特性に及ぼす影響について考察した。その結果,(1)1日あたりの凍結融解回数および凍結速度が凍害の進行に影響を及ぼすこと,および(2)凍害の進行による引張強度,弾性係数等の力学特性値や破壊エネルギーの低下は残留ひずみと強い相関があり,残留ひずみが大きいほど低下するが,残留ひずみと最大ひび割れ幅の関係は不明確であり,(3)凍結融解作用を受け,ひび割れ発生後の応力-ひずみ曲線は著しく変化することが確認された。 |
PDFファイル名 |
033-01-1149.pdf |