種別 | 論文 |
主題 | ASR供試体を用いた内部劣化進展度評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 増田隆宏(九州工業大学) |
連名者1 | 幸左賢二(九州工業大学) |
連名者2 | 草野昌夫(住友大阪セメント) |
連名者3 | 合田寛基(九州工業大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | ASR、ひび割れ密度、圧縮強度、ASR、density of crack、compressive strength |
巻 | 33 |
号 | 1 |
先頭ページ | 971 |
末尾ページ | 976 |
年度 | 2011 |
要旨 | 本研究では,反応性骨材で実構造物を模擬した供試体を屋外暴露環境下でひび割れ,膨張量を長期計測し,ASR劣化程度が初期,中期,終局の状態でコア採取試験・鉄筋亀裂進展量の確認を行った。その結果,初期段階の劣化を生じた供試体と比較して中程度の劣化を生じた供試体は圧縮強度・静弾性係数が大きく低下し,その後劣化終局では強度低下が2割程度で漸減する傾向を得た。供試体内部の微細ひび割れに着目した分析の結果,圧縮強度の低下に影響を与える内部ひび割れ発生が,鉄筋拘束の影響から表面側よりも早い段階で収束を迎える傾向を確認した。 |
PDFファイル名 | 033-01-1156.pdf |