種別 論文
主題 乾燥・湿潤繰り返しを受ける反応性骨材含有コンクリート円柱内部のひずみ、相対湿度および表面ひび割れの進展
副題
筆頭著者 鍵本広之(電源開発)
連名者1 川村満紀(金沢大学名誉教授)
連名者2
連名者3
連名者4
連名者5〜
キーワード ASR、膨張、乾燥・湿潤繰り返し、ひずみ、表面ひび割れ、内部拘束応力、ASR、expansion、dring-wetting repetition、strains、surface cracks、internal stress
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先頭ページ 977
末尾ページ 982
年度 2011
要旨 乾湿繰り返し過程におけるコンクリート円柱内部のひずみおよび相対湿度の測定から,乾燥過程における初期ひび割れの発生および再飽和過程のひび割れの進展は中央部分のASR膨張量が表面近傍のそれよりも大きいことによって生じることが明らかになった。乾燥過程においては活発なASR膨張開始時までに表層に非膨張層が形成され,その後ひび割れが発生した。また,再飽和過程では既存ひび割れを通して水分が急速に浸入し,ひび割れは活発に進展する。このとき円柱内部では湿度回復程度に差ができることによって,場所により引張ひずみの増大速度が異なることによる複雑な内部拘束応力状況となっていると思われる。
PDFファイル名 033-01-1157.pdf


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