種別 | 論文 |
主題 | 仕事量一定則を用いたASR膨張挙動の評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 河合真樹(安部日鋼工業) |
連名者1 | 石井豪(安部日鋼工業) |
連名者2 | 堅田茂昌(安部日鋼工業) |
連名者3 | 石川靖晃(名城大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | ASR、膨張エネルギー、仕事量一定則、一軸拘束試験、Alkali Silica Reaction、expansive energy、law of conservation of energy、uniaxial restrained test |
巻 | 33 |
号 | 1 |
先頭ページ | 983 |
末尾ページ | 988 |
年度 | 2011 |
要旨 | 本研究では,ASR膨張を生じるコンクリートを用いた一軸拘束試験体を作成し,その膨張量からASR膨張エネルギーを算出した。また,求められたASR膨張エネルギーを有限要素法に適用し,一軸拘束試験体の解析を行った。その結果,ASR膨張エネルギーは,拘束鋼材になされた仕事量とケミカルプレストレスによってコンクリートになされた仕事量およびひび割れ面において解放されたエネルギーを合わせた場合,拘束鋼材比によらず一定となることが示唆された。さらに,試験結果から得られたASR膨張エネルギーを仕事量一定則に基づいた有限要素解析に適用することで,膨張履歴が再現できることを確認した。 |
PDFファイル名 | 033-01-1158.pdf |